目先の勝ちのみに捕われず、先々その選手が伸びていけるよう、しっかりとした土台(基本)作りをするために、技術指導をしっかり行います。
また、国際大会にチャレンジしたい選手には、海外遠征の引率も行っております。
左の写真は、アカデミーの片野選手とWTA27位(2011年11月)のクリスティナ・マクヘール選手が練習をしたときの写真です。クリスティーナ選手のコーチはアメリカのナショナルコーチをしておりますが、実は榊原コーチとは昔からの親友という間柄。選手時代、同じコーチのもとで活躍して以来、いまでも深い交流をもっています。ATPCAの最新コーチング理論やアメリカナショナルチームとの情報交換などを通じて良い練習環境をご提供できるのもアクロスのジュニアアカデミーコースならではです。
レッスンドリルはオーストラリア、アメリカのナショナルチームのドリルを取り入れて常に目的意識をもった練習を行います。例えば、体の回転、体重移動、フォロースルーの大きさが伴わないと重たい攻撃的なボールにはなりません。また、それらをポイントに結び付けるための戦術も身につけなければいけません。
アクロスはインドアテニスコートなので、レッスンがつぶれることなく、試合前の調整やカリキュラムを計画的に遂行していくことができます。技術指導の内容を、体で覚えこませ、それらを実践できるようになるためには、一貫したカリキュラム内で効率的なヒッティング時間が必要です。
また、正しく習得できているかのコーチによるチェック機能がなければ、かえって遠回りにもなりかねません。そのためにも、定期的に個々のフォームをビデオ分析します。
JTB | 県大会上位を目指すクラス。試合に勝つためのテクニックや戦術、フィジカル面でもテニスに不可欠な筋力をつけ、コーディネーション能力、持久力、瞬発力等のトレーニングを行います。(専属トレーナーによる指導付) |
JTA | 関東・全国大会出場、又は同等レベルの選手。試合に勝つためのテクニックや戦術、フィジカル面でもテニスに不可欠な筋力をつけ、コーディネーション能力、持久力、瞬発力等のトレーニングを行います。(専属トレーナーによる指導付) |
フィジカルトレーナー清水智巳
テニスは前後・左右を振り回される競技ですので、バランスやフットワークが常に要求され、勝敗を左右されます。
アカデミーコースのカリキュラムには清水専属トレーナーによる個々の能力に応じた計画的なトレーニングが組み込まれます。
清水トレーナーは、ATPCAのライセンスも取得しており、テニスのことを熟知しているトレーナーなので、瞬発力、バランス能力、フットワーク、コーディネーション能力を高めるテニス選手に必要なトレーニングを実施することができます。
世界に挑戦したい選手には、国際ステージ(ITFの大会)にチャレンジできる環境を提供します。
エントリー手続き、航空券の手配等含め、年数回コーチが海外引率しています。
(オーストラリア・ブルネイ・フィジー等)
海外遠征時に必要な語学の習得を目指します。出入国カードの記入、食事のオーダー、ホテル滞在時のチェックインやトラブル、試合会場で必要な英会話の講習を遠征前に行い、海外でも自立できる選手を目指します。
さらなるレベルUPを目指すジュニアは、
練習量豊富なアクロステニスアカデミーでの受講がお薦めです
アクロス戸田(インドア・オムニコート)とテニスアカデミー(アウトドア・ハードコート)との併用受講も可能です(入会手続き・受付窓口は別となります)